『ボーダーだけど大人のアイテム』
RISEY:ライジーの新作カットソーです。
ハイネックじゃなくてミドルネックなのがとても格好良いです。ワッフルとサーマル素材の中間の様な生地感で、
ボーダーだけど大人の雰囲気が楽しめます。
男女問わずにお勧めのアイテムですよ。
RISEY(2色展開)
【 YP MNECK:16SR-CU-03 】
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昨日の営業後の撮影中も、定期的に物真似しながらでした。
中学時代からですが、ユウジの物真似する方は多いけど、タカの真似をする人は少ないので大好評です。
そうです「さらば あぶない刑事」の話をやっと。
実際はまだ作業が異常事態だから急がなきゃだけど、上演が終わっちゃうもんね。
昨日も少し書いたけど、観に行く事にした方から数名連絡を貰いまして、二人に貢献出来て良かったです。
本当に「変わりのない映画」って大事。勿論、全ての映画は違う作品だけど、大きく考えてもジャンル分け出来るでしょ。
ホラーだったり、SFだったり、サスペンスだったりと数限りなく。
で、『刑事ものでしょ?』って質問が浮かぶのは分かる。
でも、違うんだよね。
ユウジも言ってますけど、刑事とか『関係無いね!』って思うんです。
先ずSFなみのフィクション感が凄いし、それ以前と以降の刑事ものの意味合いも変わった。
実際にこの後に「ベイシティ刑事」(名作)「あきれた刑事」(珍作)なども有りますが、大ヒットには至らず、
「刑事貴族」シリーズ(全てが名作だけど、特に1と2)も有ったけど、映画化までには至らず、少し軌道修正してるし、
最終的にユーモアの入れ方も「踊る大捜査線」の路線になり、「相棒」などのリアルな面も入れつつって流れに。
だから、もう世界的に見ても比べる作品が無い。圧倒的に無い。
海外の「ビバリーヒルズ・コップ」とか「特捜刑事マイアミ・バイス」と比べても全く違う。
フィクション感(出鱈目感)と格好つけ感の融合により、全く異次元の作品になっている。
今回の出演者(一人は覗く)含めて意外過ぎる大ヒットは、きっとそう云う意味だと思う。
見た事が無かった江口も絶叫し、翌日に初期の作品を借りる程の世代問わず大興奮させる凄さ。
唯一の響かない層は、リアルタイムに見てなかった年配の層だけだと思う。
一応、ココまでもそうだし、この後書くのも楽しい妄想だからご理解を。
色々とヒット要因は言及されていると思うけど、これが決定的だと思う。
やっぱり「館ひろしさん」です。
今回の映画化については、館さんは『あぁ…良いんじゃない?』と二つ返事だったと思う。
スターらしく、更にスターはこうでなくちゃいけない程の「上目線」での承諾だったと思う。
で、他の主要メンバーである役者さん達は、話が来た時は疑問だったと思う。
無理だろうと思った筈だし、断りたいとすら思った筈です。
だけど直ぐに浮かぶ訳です。
『館さんは、OK出しているんだろうなぁ…』って。
自分が断ったら映画化が流れてしまい、館さんに「失礼」とか「気まずい」とか「恐い」とかでは無く、
やはり館さんに対する愛情とリスペクトとして、苦笑いしつつも承諾をしざる得ない感じだったんだろうと。
そのがキーポイントだったと思う。
あぶない刑事を通しつつも、館さん以外の主要メンバー3人の、館さんに対する気持ちがこの映画だったと。
それは見れば分かります。
皆さん、今までの「あぶない刑事」の自分達が演じてきたキャラをちゃんと演じています。
見事な位に変わりません。「仲村トオルさん」も本当に驚く程に新人みたいな演技だし、「浅野温子」さんも良い悪いを無視して限界突破しているし、
相棒(映画ではあのドラマを意識してかバディと言っています)である、柴田恭平さんは本当にアクション含めてリアルに格好良いです。
江口が本気で惚れ込んでいる位です。
で、館さんです。
舘ひろしさんは、あくまでも「舘ひろしさん」でした。
けっして以前に演じていた「タカ」を演じている感じでは有りません。
普通に映画に出演しているって事です。
だからこそ、凄いです。正直泣くシーンで大笑いした位です。
今回の作品で唯一危惧していた煙草のシーンが無い(禁煙のCMでお分かりの様に)事も、全然気にならない。
其れ位に、自然と現状の舘ひろしさんでした。
演技やセンス、歌唱力を含めての意識的な繰り返しや再現では無い、変化無く普遍的な舘ひろしさん。
泣かしたい所で笑うのは失礼か?
いいえ、ちゃんと最後のエンディングは泣きそうになりました。
それも含めての奇跡です。
もう一つ奇跡が有りました。映画館に向かっている途中での談笑中に、
もし続編が有るとしたら、今後の流れはって話を予想してました。
恐ろしい程に的中してました。しかも完璧にです。
江口と二人で『えぇ!!!??』って立ち上がる程にビックリした。
そう云う奇跡の映画なんです。
ベテラン有名アーティストのコンサートで、過去のヒット曲をしないで誰も知らない新曲だけ演奏したら寂しいじゃないですか。
それと一緒でストーリーや演出に関して、疑問を感じつつも、文句を言っても野暮だったりします。
『何でこのスロー演出?何でココで回想?』こんな印象を含めて素晴らしいのです。
根本的に「あぶない刑事」であり「あぶない映画」でもあったのですから。
僕は映画を見る前に断言しています。
続編はやるべきだと。だとしたらヒットしたし急遽スポンサーを集めて、それこそ今年から撮影開始した方が良い筈だと。
吉川晃司さんも80年代にデビューしたリアルタイムってのも有るし、時々ですが晩年の「松田優作さん」を連想させる演技で良かったです。
疑問だった「菜々緒さん」も全然相性が良かったです。
この方もやはり根本的にオールドスクールの女性なんだと思います。
見てて役柄と云うか設定を知って衝撃的でしたが、見事に悪く無いバディ感でした(笑顔)
本当に慌てて見る価値の有る映画だと思います。
最後に『舘ひろしさんを笑い者にしているのかな?』って思った方に。
少なくともスーツ専門店以外のお店でこのアルバムが流れているのは僕の所だけでしょう。
館さんのアルバムを僕が何枚所有していると思っているんですか?
もうベスト盤だけで3枚ですよ。
実際映画も全部「映画館」で見ているしね。
館さんの凄さを教えましょうか?
館さんはどんなドラマや映画に出演して、格好良い役柄をしても「プライベートより格好良い事」なんて無いです。
日常の素の状態が最も格好良いんです。
そんな役者さんはなかなかいないと思う。
だって日常の生活で館さんが、ガンホルダーに拳銃を持っていても、不自然じゃないでしょ?
スターってこう云う人だと思う。
柴田恭平さんの視聴者と館さんが喜ぶ間とセンス。本当に格好良い。
役者さんの歌に対して、歌唱力とは発音なんて考える必要は無い。
格好良さだけで、おつりがくるから。
明日は続編について語ります。
乞うご期待。
今日も張り切って「いくぜ!ウェイクアップ!」
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